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東京ミッドタウン 様

東京ミッドタウン

アーチの曲線美を活かしつつ、LEDライン照明で足元に十分な光を確保

東京ミッドタウン

地域
東京都 港区
導入時期
2013年3月
導入商品
CabLED(CAB-25・WW35)
導入場所
東京ミッドタウン・ガーデンアーチ
(通称:太鼓橋)

東京でも有数の桜の名所、東京ミッドタウン・さくら通りの夜桜ライトアップ。2013年3月、大勢のお客様で賑わう中、その中心にある「ガーデンアーチ(通称:太鼓橋)」が、OPTILEDの光で彩られました。
今回は、導入いただいた東京ミッドタウン様、そしてガーデンアーチのリニューアル・デザインを手がけられた日建設計様にお話を伺いました。

導入背景と選定ポイント

採用の決め手はライン照明としての「確かな品質×価格」のバランス

株式会社日建設計 プロジェクト開発部門 PMO部 松崎 愛彦様

株式会社日建設計
プロジェクト開発部門 PMO部
松崎 愛彦様

―― 今回、松崎様はこのガーデンアーチのデザイン変更を担当されましたが、リニューアルを検討されていたのでしょうか?

ミッドタウン様から、隈研吾氏デザインのこのガーデンアーチは「曲線の美しさ」が最大の特徴であるため、これを活かして演出したいという意向を伺っていました。検討のなかで、照明については「直管型でなく、アーチの曲線に合う柔軟性のあるもの」を求めてました。

―― 照明器具を選ぶにあたり、どのように検討を進められたのでしょうか。

今回は、既にある施設をリニューアルする改修、デザインの変更のため、「なるべく器具が小さい」「上手く隠せるもの」、そして当然「LED」かつ「低価格」である製品を探していました。その中で、2012年6月にウェブサイトでOPTILEDを見つけました。

―― 複数の製品を検討されたと思いますが、最終的に弊社のラインLED照明、「CabLED」を採用いただいた理由は何でしょうか。

実際に見せていただき、安価な薄っぺらなものではなく、製品の質が良かった点、また防水面も優れていた点を評価しました。ガーデンアーチは屋外にあるため、ライン照明として柔軟性があるだけでなく、耐水性も重要です。今回の案件にCabLEDはピッタリな照明器具だと感じました。

LED導入効果

アーチの曲線美を活かしつつ、足元に十分な光を確保

―― ガーデンアーチのリニューアルにより、お客様側の変化はありましたか。

今回のリニューアルは、これまで少し薄暗かった場所の明るさを向上させることが前提にありました。また、ガーデンアーチのベース部分に白い帯がありますが、その曲線のフォルムを残しつつ、歩行者空間を変更することが求められました。ミッドタウン様からは、十分な明るさと歩行の安全性を確保できたので大変満足いただいています。

―― 照明の施工後、我々が現地に居た時に、実際にお客様(歩行者)から「何だか明るくなったね」という声が聞こえました。

これまでの照明は、埋め込んであるガラスをアッパーライトで照らし上げる部分照明のみでした。今回、スロープと階段のメリハリを付けるとともに、ライン照明を手摺りに埋め込むことで、直接光源を目にすることなく、十分な明るさを確保できました。
ガーデンアーチの曲線の美しさを守りつつ、歩行者の安全性を確保し、結果として橋の存在感を際立たせることができました。お客様にとっても、より快適に、素敵な雰囲気を楽しめる場所になったと思います。

LED照明は、管理側のメンテナンス頻度も大幅に削減

―― 今後、日建設計様でガーデンアーチ以外のLED照明は検討されていますか?

実は東京ミッドタウン設計当時は、LEDを使いたくてもまだコスト高い状況でした。今回、製品価格そのものを抑えられただけでなく、長寿命のLED製品を採用することで、管理面でもメンテナンス頻度が少なく出来てとても助かっています。今後、東京ミッドタウン内の光壁や間接照明などを改修する際には、順次LEDに変えていくことになると思います。

実際に館内の蛍光管照明は7年目に入っており、これからは順次LEDに変えていきたいと思っています。基本は器具を変えない蛍光管の交換ですが、今回のようにデザイン改修を伴う場合は、LED照明だからよりスッキリしたデザインに収まったというメリットもあります。今後も積極的に検討していきたいと思います。

―― 今回採用いただいたCabLEDは、とても細く柔軟性が高いので、様々なシーンで活用できます。松崎様のようなデザイナーの皆様のアイディアで、私たちに想像がつかないLED照明の利用方法も考えていただけると思います。

インタビュー 東京ミッドタウンマネジメント株式会社様

導入背景と選定ポイント

ガーデンアーチの曲線を活かす機能の高いLED照明を求めて

東京ミッドタウンマネジメント株式会社 プロパティマネジメント部 工事グループ シニアマネージャー 定松 優様

東京ミッドタウンマネジメント株式会社
プロパティマネジメント部
工事グループ シニアマネージャー
定松 優様

―― 今回、東京ミッドタウン様がガーデンアーチのリニューアルをされたのは、どのような経緯ですか。

ミッドタウンの緑地からサントリー美術館へと道をつなぐ、ガーデンアーチ自体のイメージアップを図りました。この橋をよりキレイに見せるために色々な視点で検討した結果、まず形状の変更、それに伴い照明も変更することになりました。

―― OPTILEDのCabLEDを採用いただき大変嬉しいです。しかし、実際のところ(デザイナーである)日建設計様から提案された時、OPTILEDをご存じでしたか?

申し訳ないのですが、正直なところ知りませんでした。LEDの展示会で目にしたことはあるかもしれませんが・・・。
実は、橋のリニューアルを検討し始めたのは3年前です。当時はまだLED照明のコストが高かったこと、光度が低くて暗い、色のばらつきがあるという状態でした。本当は当時から、アーチの手摺りの下にライン照明を設置し、階段だけを照らしたいというニーズが当時からあったのですが、こうした理由から諦めていました。

そして1年前に他社のLED製品を試したのですが、50センチ程のモジュールでガーデンアーチの曲線にフィットしなかったのです。見た目がガタガタになってしまい、この橋が持つ曲線美を活かせなかったため、諦めて再度他の製品を探していました。

―― その状況で、最終的にOPTILEDを採用いただいた理由は何でしょうか。

複数製品をテスト点灯も行い比較検討した中で、OPTILEDのCabLEDが一番光度もあり、明るく、色もキレイに出たからです。テスト点灯では片側の照明だけで橋の中央部まで光が届き、これなら歩行者の足元の不安が確実に消えると思いました。

―― 本番設置の際には少しドキドキしましたが、計算どおりピッタリ中央部に左右の光が届き、無事に施工させていただきほっとしました。

LED導入効果

―― リニューアル後、実際に社内やお客様(歩行者)からの反応はありましたか?

社内では、「非常に良くなった」「明るくなったね」という声を聞いています。
お客様は、工事の完了がちょうど桜のライトアップのタイミングだったので、そちらに目がいってしまったかもしれませんね。もしかすると、多くの方は「元々このような橋だった」と思っているかもしれません。それだけ新しいガーデンアーチが主張しすぎず、周囲の景色と一体化しているということだと思います。

―― 私が実際に現場に居た時、「何だか明るくなったね」というお客様の声は聞こえました。車道からみても、ドライバーの視界の邪魔をしないで自然に景色に馴染んでいると思います。

階段を照らすのは、LEDのライン照明が最も効果的

―― 今回は、弊社でガーデンブリッジ(東ブリッジ)もお手伝いをさせていただきました。

ガーデンブリッジ(東ブリッジ)は、パークレジデンスにつながる人通りが多い場所です。これまではやや薄暗かった場所がとても明るくなり、今では現在の明るさがあって当然だと感じます。
実は、このブリッジは住宅棟に近いため、明るすぎても住民の邪魔になり、バランスがとても難しい場所です。単純に上から照らしてしまうと、照明に近い場所の住民の方が就寝する際の迷惑になることも考えられます。

敷地内に上から直接ライトを当てている箇所もあります。この場合、正面から照明が当たる場合は良いのですが、立つ位置によって自分の影が映り込むため、(他人の影と勘違いして)怖いと思ってしまうこともあるため、やや問題があります。

今回、ガーデンアーチと同様にガーデンブリッジ(東ブリッジ)も手摺りにLEDのライン照明を採用したことで、均一に明るく、光源が目線より下の位置にあるので歩いている人にも優しい、そして足元の安全性は確保できる。それに加え、防水性も高くてメンテナンスの頻度も軽減できる。階段の照明は、LEDのライン照明が一番合っていると思います。

今後の展望

「光の作り手」OPTILEDが、お客様のご要望を実現します

―― 今回、東京ミッドタウン様のような日本を代表する施設に、弊社のCabLEDを採用いただき大変嬉しいです。今後も、ミッドタウン様でのLED照明は増やしていきますか。

ミッドタウン館内全体のLED化は進めていますが、コスト面や各箇所の用途を考えながら最適な照明を考えていくのはなかなか難しいです。今回のように「こんなLED照明を、こんな使い方で活用できますよ」といった様々な活用事例をもっと知りたいですね。LED化の需要は今後も一層高まるので、良い案は積極的に取り入れていきたいです。

―― LED照明は、元々は公共施設や工場等でのニーズが高い状態でした。現在では直管型だけでなく、一般用の電球、店舗・施設用のLDR電球、今回のようなライン照明など製品のラインナップが広がり、様々な用途で活用いただけます。ぜひ「ここをこんな感じで明るくしたいのだけど・・・」というご要望をお聞かせいただき、OPTILEDが「光の作り手」としてアイディアを練ってご提案させていただきたいと思います。

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CabLed
CabLed

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